支援金寄付先について

本当にたくさんの方に声をかけていただいています。
被災地支援 ワンコイン家族写真撮影会
http://feelphotodays.blog82.fc2.com/blog-entry-808.html
ずっと悩んでいた寄付先を決めました。
「こども食堂」ってご存知ですか?
最近は、貧困問題や親の働き方などで、満足にごはんが食べられなかったり、孤食を常としている子どもが増えているそうです。
親にしても、地域や横のつながりが薄く、一人で家事や子育てを抱え込んでしまい、孤独感を感じてしまったり、そのひずみが子どもに向かってしまうことも少なくないと思います。
そんな中、誰でも、子どもだけでも、少額でごはんを食べることができる、そして、誰かと話し、集える”居場所”として、最近注目を集めているのが、こども食堂です。
様々な地域で、個人開催しているものから市政などが一緒に開催しているものなど、様々な形で、”居場所”としての「子ども食堂」が作られ始めています。
あなたがここにいていいんだよ。
あなたがいてくれてうれしいよ。
そんなメッセージを発信しているのが、「こども食堂」なのかな、と思っています。
私が初めてこども食堂を知ったのは、2年ほど前だったと思います。
こちら(http://ameblo.jp/colabo-yumeno/entry-11844213734.html?timestamp=1399627921)の記事に書かれていた言葉(このブログの最後に紹介しています)にとても感動して、自分もいつかこども食堂に関わりたいな、と考えていました。
この度撮影会でいただいた料金の寄付先を探しているとき、このこども食堂のことを思い出して検索してみると、熊本でもこども食堂の活動が始まっていました。そしてそれは、被災者の方々にも大きな助けとなっているようでした。
支援金はなるべく直接、子どもやお年寄りなど、立場の弱い人の笑顔につながる活動に寄付したい、と考えていたので、これだ!ということで、熊本県下のこども食堂の活動をされている団体に、寄付の申し出をしているところです。
子どもたちの笑顔は、宝です。
未来につながる宝を大切に想う気持ちで、つながっていけたらいいな、と考えています。^^
***
<こども食堂(あさやけ食堂)パンフレットの言葉より>
子ども食堂は、子どもが1人でも入れる食堂です。
わいわいガヤガヤみんなでご飯を食べます。
どなたでも300円で栄養バランスのよい夕食を食べられます。
ぶっきらぼうの子どもも、お行儀悪い子どもも笑顔で見守ってください。
料理を一緒に作ってください。
配膳を手伝ってください。
あまっている食材を分けてください。
お友達を誘って、またご来店ください。
他のお客さんともおしゃべりして、仲良くなってください。
子どもの話を聞いてください。
帰り道、子どもと途中まで一緒に帰ってください。
子どもとハグや握手をしてください。
「また会いたいね」って子どもに声をかけてください。
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【追記・寄付してきました^^】

熊本地震被災地支援撮影会にていただいた撮影料を寄付しました。
今回は、先日も書いたように熊本で「こども食堂」の活動をされている、 こどもキッチン・ブルービー さん(県下でのこども食堂の活動に使っていただきます)と、そちらからのご縁で知った、 くまもと友救の会 さんに寄付をさせていただくことにしました。
ブルービーさんは、こども食堂で子どもたちやお母さんの笑顔を増やしていこうとされています。(通常はご自身で開かれている子育てカフェBudouで、ステキな活動をされていらっしゃいます)
友救の会さんは、現在も被害の酷い益城町を中心に、本当に頭の下がるような活動をされていらっしゃいます。
ぜひ、FBページを訪れていただき、できる支援や応援の声を届けていただければ被災地のチカラになると思います。
http://ameblo.jp/budou-tree/theme-10094424018.html
https://www.facebook.com/kodomokitchenbluebee/?fref=ts
https://www.facebook.com/groups/1538383549797877/
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